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【新刊】お気に入りの文房具と「書く」を愉しむ『ガラスペンでなぞるツキアカリ商店街 』

つちや書店は、ガラスペンとインクで「書く」を愉しむ本『ガラスペンでなぞるツキアカリ商店街 そこは夜にだけ開く商店街』を2021年12月23日に刊行した。九ポ堂/著、全104ページ、税込1,760円。

昨今、お気に入りの文房具でおうち時間を楽しむ大人の女性が増えている。
「手書き」の魅力を再発見した「文具女子」たちが今、熱い視線を向けるのがインクとガラスペン。インクに魅了されどっぷりハマった人を意味する「インク沼」という言葉が広まったり、文房具店オリジナルのインクを集めたりと、活況を呈している。

お気に入りの文房具を手に入れたら、なにか書いてみたくなる。しかしそんなに機会がない。「もっともっと、このガラスペンやインクを使いたい!」「文字を書きたい!」そんな人に向けて作られた本書。
活版印刷を用いた「少し不思議」な紙雑貨を制作する九ポ堂(きゅうぽどう)の代表作「架空商店街ハガキ」の世界をなぞり書きで味わうことができる。


【本書の3つの特長】
・とことん「書く」を愉しむ
お気に入りのペンやインクで、個性的な書体をなぞり書きできる。
なぞれる書体は、筑紫オールドA明朝、小琴遊かな、みちくさなど、全57種類。さらに「九ポ堂の手書き文字」もなぞり書きで楽しめる。

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・九ポ堂オリジナルの「少し不思議なお話」
夜だけに開かれる「ツキアカリ商店街」、梅雨の季節だけ紫陽花の葉の上で開かれる「でんでん商店街」、南の海の珊瑚礁にある「七色珊瑚町商店街」など少し不思議な商店街をめぐる。それぞれの話は70~200字程度。気軽にたくさんの商店街を味わうことができる。
また、使ったインクや筆記具を記録できるスペースがついている。

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・「書く」を前提にこだわった用紙
本文用紙は全7種類。
滑りのよい紙、少し引っかかりのある紙、柔らかい紙など、書き味の違いを楽しむことができる。

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【目次】
本書の基本的な使い方
本書の自由な愉しみ方
ガラスペンとインクの話
ツキアカリ商店街
雲乃上商店街
でんでん商店街
ゾクリ町商店街
七色珊瑚町商店街
小噺集
九ポ堂のこと



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