ヘリテージが発行する、文房具の魅力を発信する雑誌『趣味の文具箱』の2022年7月号vol.62が、2022年6月14日に発売された。
特集は「筆欲全開！になるときめくペン」。

『趣味の文具箱』の2022年7月号vol.62を楽天でチェック

『趣味の文具箱』の2022年7月号vol.62をAmazonでチェック

vol.62では、筆欲全開！になるときめくペンが大集合。筆欲をかき立てる「ときめくペン」をテーマに、さまざまなペンが紹介されている。さらに、「プラチナ万年筆の新型ペン先」や「モンブラン ハウス妄想ツアー」、「注目の新製品情報」など、文具ファン必見の情報が一冊に詰め込まれている。

■最旬ユニークニブ

2021年にLAMY香港(ラミー香港 https://www.instagram.com/lamyhongkong/ )の監修により開発された、漢字の筆記に適しているペン先「漢字ニブ」がついに日本上陸！「最旬ユニークニブ」の中では、その「漢字ニブ」の特徴を紹介している。ヘラ状のペン先「スタブ」が搭載された注目モデル製品の情報なども掲載。

■ゲルインク色見本帳

水性インク特有のなめらかな書き味と、油性インクの速乾性と耐水性を兼ね備えた「ゲルインクボールペン」。今回は、色数が多い主要なモデルをピックアップし、色見本帳を製作。それぞれのペンの持つ色の特徴を余すところなく紹介している。

■“4ケタ”で買える上質ボールペン

本体価格1万円以下で購入できる上質なボールペンを紹介。さまざまなブランドを代表する王道モデルのボールペンや、人気モデルのボールペンを編集部が厳選した。ちょっとした自分へのご褒美や、大人なギフト選び、会社の同僚への送別品選びなどの参考にもなる。

■プラチナ万年筆 #3776 センチュリー10周年記念限定モデル「ディケイド」

プラチナ万年筆( https://www.platinum-pen.co.jp/ )の代表ブランド[センチュリー]の発売10周年を記念した限定モデル「ディケイド」をピックアップ。同製品は、極限まで性能を高めたペン先の設計をさらに見直し、新しい形のペン先を装着している。今回は、新型ペン先と現行モデルのペン先比較や、#3776初代(1978年)～ディケイド(2022年)までの#3776シリーズの主要なペン先の変遷を紹介している。

■新しい会員サービス「趣味文メイト」が、2022年6月14日よりスタート！
https://club-shumibun.com/pages/shumibunmate

同社は、文具を愛し、人生をとことん楽しむ新しいクラブを立ち上げた。雑誌「趣味の文具箱」が運営する「趣味文CLUB」の有料会員「趣味文メイト」になると、年4冊（3・6・9・12月）発行の「趣味の文具箱」が送料無料で届くほか、趣味文メイト向けの楽しいサービスを用意。趣味文メイト同士で交流したり、コミュニケーションできるサービスもある。文具という共通の趣味を介し、「好き」を共有することで、より楽しく趣のある人生を過ごしていくことを目指すという。

＜目次＞筆欲全開！になるときめくペン
NEW MODEL
・夏の扉を開けるイタリアン
・アウロラのときめく2モデル
・氷河のごとき清涼なブルー
・100年ぶりの「ベビー ペン」サイズ
・グリムの森の中で物語に浸る絶景なペン
・無限に書きたくなるモンブラン「カーブドニブ」
・署名の筆致に個性を！パイロットの新ペン先「シグネチャー」
・エレガントすぎる！美軸を握りたい
・日本伝統の技を使った「截金（きりかね）」万年筆
・こんなサファリを持って大草原を旅したい
FOUNTAIN PEN
・最旬ユニークニブ（漢字ニブ／スタブ）
・低重心LOVE
・信頼の国産で選ぶ／初めての金ペン2022
・信頼の国産で選ぶ／必要十分な最新鉄ペン
・U-3000円の実用的な国産万年筆
・ツイスビーの吸入方法がおもしろい
DIP PEN
・つけペン新時代
BALLPOINT PEN
・“4ケタ”で買える上質ボールペン
・太くて短いボールペン
・マルチペン傑作選
・「アントウ」を全力で楽しむ
・ゲルインク色見本帳
・多色替芯×美軸の愉悦
COLOR PEN
・カラフルでときめくサインペンに再注目
・呉竹の毛筆タイプ120色ブラッシュペン
PENCIL
・大人も欲しい木軸ペンシル
[注目企画]
プラチナ万年筆
#3776 センチュリー10周年記念限定モデル「ディケイド」
[人気連載]
・飛んで行きたい文具店
・ホシノカツラの文具LIFE
・高級筆記具の最新情報
・堤 信子さん／幸せをくれる！ ブランドステーショナリー
・bechoriさん／Let’s enjoy Hand Lettering
・福島槙子さん／コスパ優良ペンに魅せられて
・ブルース・アイモンさん／U.S.A.⇔Japan 文具のかけ橋
・小日向 京さん／惚れぼれ鳥と考える 心ほぐれる筆欲時間
・ヨシムラヒロムのノート道楽 山あり谷あり
・森 睦さん／万年筆解剖講座
・古山浩一の文具探訪
・Pen and message.の定番品

次号予告
趣味の文具箱2022年10月号vol.63「紙と束が愛おしい（仮題）」2022年9月6日発売予定
趣味の文具人にとって「紙と束」は生きていく上で欠かせない生活の糧。
良いノートや良質な紙がなければ、筆記具やインクが豊富にあっても筆欲は満たされない。魅惑の「紙と束」の最新情報を紹介。
※タイトルは仮題。予告の内容は変更になる場合がある。

●『趣味の文具箱』とは
手で書くことの楽しさ、書く道具としての文具の魅力を発信している季刊雑誌。
筆記具の多彩な魅力を若者から大人まで広い世代の文具ファンに向け、万年筆や美しく機能的な文具を趣味と実用の視点から紹介している。
年に4回(3・6・9・12月)発刊。

公式ウェブサイト「趣味文CLUB」
http://shumibun.jp/